マクセル独自のCDS(Carbon Drag Systemカーボンドラグシステム)は、幅広いドラグレンジでのセッティングでも滑らかな操作性を保持します。
耐久性に優れたカーボンドラグワッシャーの表面には耐水性と摩擦時の高温からドラグ表面を保護するために特別に調合された専用ドラググリースを塗布。
カーボンドラグの表面を強力に保護し、安定したブレーキ力とスムースな滑り出しという相反する要素を高次元で両立させドラグの耐久性を維持します。
スプール製造において最新技術の冷間鍛造製法を採用し素早いジグのフォールに欠かせない軽量なアルミニウム製ながら魚との激しいやり取りで生じるラインの高圧力というストレスに対し優れた耐久性を持つ設計と製法で作られています。
マクセル各モデルに使われているステンレスギアはフィールドでの時に過酷な使用を前提として開発されています。
ギアの耐久性を考慮した高弾性素材を選び、熱処理を施し優れた強度と滑らかさを実現しています。
すべてのモデルに組み込まれているマクセルのベアリングは優れた耐腐食性が施され、ラインリリースや巻き上げなどのジギングにおける基本操作においてスムースな操作性をお約束します。
トランスフォーマーF30/F40/F50のコンパクトモデルには潮の流れを読んだアンダーハンドでの船べりからのキャストやフォールでのバイト多発時のスピードコントロールのためのマグネットブレーキアシストシステムを標準装備。従来のシステムとは異なり磁力線の方向を利用したブレーキシステムはノブの調整で強弱をコントロールすることができます。
人間工学に基づき整形されたパワーノブは、よりパワフルな操作性を提供すると共にアングラーの手の一部となり手首や腕の負担を軽減させ自然なフォームで高いパフォーマンスを発揮できる設計になっています。